ドイツなのに英国風!【古城ホテル・クロンベルク】

ドイツなのに英国式!古城ホテル・クロンベルク

ドイツのフランクフルト中央駅から電車又は車で約20分で行くことのできる古城ホテル「シュロス・クロンベルク」。元々は英国ヴィクトリア女王の長女ヴィクトリアの居城なのです。これはイギリス&ドイツ好きの筆者にとっては見逃せない…!ということで宿泊してきました!本記事ではドイツのお城ながら英国風という素敵すぎる古城ホテル「シュロス・クロンベルク」をご紹介します。

基本情報

ホテル名:Schlosshotel Kronberg
住所:Hainstraße 25, 61476 Kronberg im Taunus
公式サイト:https://schlosshotel-kronberg.com/

※電車で行く場合には、Frankfurt中央駅からSバーン(S4)でKronberg(Taunus)まで行き、そこから無料シャトルバス又はタクシーで10分弱です。
※ホテルの場所はグーグルマップだと「フリードリヒスホーフ城(Schloss Friedrichshof) 」と表示されます。

宿泊しなくても、ゴルフやレストランだけの利用も可能です。特に18ホールのゴルフコース(4月-10月のみ営業)はドイツで最も美しいゴルフコースの一つとして人気です。

ホテル到着

こちらがホテル駐車場です。ゴルフ場利用者も止めているので結構車がありました。

ゴルフコース・庭園側から見たホテルはこんな感じ。立派なお城です…!

ホテルの入口に入ると正面にフリードリヒ3世の肖像画が目に入ります。英国王ヴィクトリア女王の長女ヴィクトリア(以下「ヴィクトリア皇后」)の旦那様です。ヴィクトリア皇后は、フリードリヒ3世の没後、このフリードリヒスホーフ城(Schloss Friedrichshof)(現ホテル)で余生を暮らしました。イギリス出身の彼女の好みに合わせて作られたこのお城は建築、調度品、庭園までもが英国式!そのハイセンスさに魅了され、真似するドイツ豪邸も複数あったとか。

外壁にはヴィクトリアが住んでいたことを示す石碑が埋め込まれています。

ロビーエリアには歴史を感じる調度品が展示されていました。

素敵なラウンジ。
ラウンジの素敵な暖炉。

廊下には、美術館のように絵画や調度品が。そして床にはフカフカの赤じゅうたんが。これは、まさしく城!

美術館顔負けです。

大きなタペストリーが飾られた大階段はとても雰囲気があって素敵でした。

大階段の踊り場から見た景色
イギリスの国章によく似た紋章を発見。

図書室

ヴィクトリア皇后の図書室も共用スペースとして開放されています。

このたくさんの本、ヴィクトリア皇后の実際の愛読書だそうです。すごい数ですね…!ヴィクトリア皇后はかなりの才女で、幼少期から、フランス語、ドイツ語、ラテン語が喋れるように教育され、5歳になるまでに語学は完全にマスターしていたそうです。母親のヴィクトリア女王も本当はヴィクトリア皇后に跡を継がせたかった、という逸話もあるほどです。この部屋を見れば、なんだかその気持ちもうなづけます。

客室

さて、次は客室です。3段階部屋のランクを選べるのですが、私は真ん中のランクの「デラックス」の部屋にしました。朝食・夕食付で2名で315€。想像していたよりも安く、この値段でこんな素敵なホテルに泊まれるなら、全然アリです!

嬉しいポイントは、結構大きいウェルカムシャンパンが貰えることと、ミニバーにあるドリンクが全部無料ということ。ほとんど飲みつくしました。笑

写真を撮り忘れてしまいましたが、綺麗で大きなバスタブも付いていて、水圧も良好。水回りの古さは全く感じませんでした。アメニティも英国風で、モルトン・ブラウンでした。あと、ヨーロッパには珍しく、スリッパがありました。オリジナルで可愛かったです。

デラックスの部屋はほとんどがガーデン・ビューです。ガーデンというよりゴルフ場なので、こんな感じの眺めでした。

部屋からの景色。爽やかな風も入ってきて最高!

庭園

次は庭園をご紹介。ホテル前の芝生はゴルフ場なので、散歩する人は立入禁止という標識があります。とはいえ、ゴルファーがいない時に端っこでちゃちゃっと写真を撮るくらいなら、余裕でできる感じです。

撮影時にはボールに要注意。
お城の脇にはカジュアルなテラス・カフェがありました。

バラの季節にこのホテルに行く人にお薦めなのがローズガーデン。お城から歩いて5分程度の所にあります。私が行った6月末には、バラが見事に咲いていました。

レストラン

暖かい季節だったのでテラス席で食べました。頼んだのは4コース。ずば抜けて美味しい!というものはなかったですが、どれも上品で美味しかったです。何よりもお城のテラスで食べるという特別感がたまりませんでした!

テラス席の様子。

中は内装がゴージャスなのでよりお城感が増します。

ザ・お城という雰囲気の内装。

朝食もテラスでした。アフタヌーンティーで見る三段のお皿がこんな使われ方で出てきました!普段はブッフェですが今はそれができないのでこのようなセットで出てくるみたいです。

昼食にアイスを食べました(食べすぎですね…)。アイスというよりほぼクリームで、胃がもたれてきて完食できず。ドイツのこのスタイル、ちょっと苦手です。

まとめ

古城ホテル・クロンベルクはまさに泊まれるお城でした。コッツウォルズのマナーハウスに泊まったことがありますが、内装や大きさはそこよりもワンランク豪華な物でした。お値段もべらぼうに高いわけではないので、フランクフルトに住んでいたり、旅行に来た人には是非おすすめしたいホテルです。ゴルフをする人はより一層楽しめると思います!

コッツウォルズのマナーハウス(ザ・ローズ・オブ・ザ・マナー)はこちらの記事で紹介しています。ご興味あればどうぞ!

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