錦織圭選手を応援しにウィンブルドンに行ってきました！

ウィンブルドンDAY2に錦織選手を応援しに行ってきました。この記事ではウィンブルドン当日券の取り方等を紹介します。

１．当日券の種類

ウインブルドンにはセンターコート、No.1-19のコートがあります。そのうちセンター、No.1-2のコートには各指定席チケットを持っていないと入れません。それ以外のコートには、グラウンド・チケットで入れます。（センター、No.1-2の指定席チケットを持っていれば指定コートに加えてNo.3-19コートに入れます。）

この日の錦織選手はNo.12コートなのでグラウンド・チケットで十分でしたが、早くから並んでいたためNo.2コートのチケットもまだ空いていました。その日、No.2コートではティームやシャラポワの試合が行われる予定でしたので、せっかくだからNo.2コートチケットを買うことにしました。

2019年Day2の各チケットのお値段は以下の通りです。
センター：64ポンド
No.1コート：56ポンド
No.2コート：43ポンド
グラウンド：25ポンド

２．何時から並ぶか

ウィンブルドンに行ったことのある友人から、だいたい朝４時くらいから並び始めればNo.2コートがギリギリ取れるとの情報を事前に入手。錦織選手を見るためにはグランド・チケットで十分なので、もう少し遅く並び始めてもよかったのですが、マストじゃないけれどNo.2コートが取れればいいな、という思いで早朝４時頃から並ぶことに。

ウィンブルドンまでバスで行くことも検討していましたが、結局Uberで行くことにしました。結果、これが正解だったと思います。我々の最寄だと、トラファルガースクエアからウィンブルドン行きのナイトバス（N87）が出ているのですが、家からバス停まで夜中3時頃にどうやって行くんだ問題＆ちょっと怖い問題がありますし、バス停からウィンブルドン会場まで15分くらい歩くのも面倒。ロンドン中心地からウィンブルドンまでUberで30ポンド程度とそこまで高くないので、Uberに即決しました！

３．The Queueはこんな感じ

ウィンブルドンの当日券を買うために並ぶ列を、The Queueといいます。ウィンブルドンのちょっとした名物で、センターコート狙いの人は前々日から並び始めてテント泊をするほど。ちょっとしたキャンプ場みたいです。ハンバーガーや温かい飲み物を売る売店、仮設トイレが近くにあり、防寒準備さえしっかりしておけば快適に過ごせます。

並び始めてからの流れは以下の通りです。
4:00　The Queueに並び始めます（Section K4の最後でした）。並ぶ際にQカードを受け取りました。
5:30　テント組がテントを一時預けポイントに預けに行き、テントなしで並び直します。
7:00　移動開始。並んでいる途中で指定コートを希望するか聞かれます。No.2コートがまだ空いていたので、我々はNo.2コートのリストバンドをゲットしました。その後は、手荷物検査、代金支払いをして会場内に入ります。
10:30　開場がオープンに。ガードマンに走らないよう誘導されながら競歩状態でNo.12コートを目指しました。結果、最前列ゲット！

４．最前列で錦織選手を応援

早くから並んだ甲斐あってか、最前列を無事ゲットできました！喜んで隣を見ると…あれ、錦織選手がいる。あれ、隣にフェデラー（なのか？）が4人…ｗｗ　思わず写真を撮らせてもらいました。笑

あの錦織選手のそっくりさん、どこかで見たような…。その場では気が付けなかったのですが、後でネットで調べてみたら芸人のしまぞうZさんでした！細かすぎるものまね出てた！その場で気が付けなかったのが悔やまれます。気さくでとてもいい人でした。

５．シャラポワの絶叫は健在

No.2コートでシャラポワの試合も観てきました。シャラポワといえば絶叫だよね、あれはまだ健在なのかな？とか言いながら、いざ試合を観てみたら、絶・叫・健・在！想像より叫んでいて驚きました。。。結果、怪我で途中棄権しちゃったのが残念ですが、生シャラポワ観れてよかったです。

６．まとめ

当日券をゲットするためには早朝から並ばなければならず辛いのですが（観戦中寝落ち必須）、The Queueはキャンプみたいで、友人何人かで行くと楽しくてそこまで苦ではありません。早朝から並んだという思い出を後で武勇伝的に人に語れますし、並びさえすれば観れるし、悪くない代償です。笑　指定コート狙いでなければ、そこまで早朝から並ばなくても日によっては入れるみたいですので、是非トライしてみてください。