2019年グリューワイン・カップが可愛いおすすめのドイツクリスマス・マーケット4選

ドイツ

ドイツのクリスマス・マーケットは、基本的にクリスマスの4週間前(11月の最終週頃)からスタートします。クリスマス・マーケットの醍醐味の一つは、各マーケットのグリューワイン・カップを集めることではないでしょうか。本記事では、各マーケットのマグカップの写真と共に、お薦めのクリスマス・マーケットをご紹介します。

マグカップをもらう方法

クリスマス・マーケットでは、グリューワインがそのマーケット独自のマグカップに注がれて売られています。グリューワイン(Glühwein)とは、ワインとシナモン等の香辛料を温めて作るホット・カクテルの一種です。少しアルコールが飛んでマイルドになったワインは、寒い冬に心地よく体を温めてくれます。

鍋に入っている80度程度のグリューワインがご当地マグカップに入れて提供されます。

どこのマーケットもだいたいの値段の相場が決まっていて、5.5ユーロでグリューワインが売られていて、カップがいらなければお店にカップを返すと2ユーロ返金されます。

アルコールが飲めない方やお子さんには、キンダーパンチ(Kinderpunsch)がお薦めです。キンダーパンチは、アップルジュースやぶどうジュースにシナモンを入れて温めた子供版ノンアル・グリューワインです。キンダーパンチもマグカップで提供されるので、アルコールなしでマグカップをゲットできますよ。

ケルン:旧市街のクリスマス・マーケット

ケルンでは大聖堂前のクリスマス・マーケットを含めた5大マーケットが散らばって開催されています。その中でも、旧市街のクリスマス・マーケット(Weihnachtsmarkt in der Altstadt。ハインツェルの冬のおとぎ話(Heinzels Wintermärchen)と呼ばれたりもします。)のマグカップは大変人気があります。なぜなら、マーケットのシンボルである可愛いハインツェル(小人)が描かれていて、しかもその種類が豊富だからです。

マグカップの柄は16種類ほど。このマーケットでは、グリューワインを買わなくてもお目当ての柄のカップを買うことが可能です。

マーケットの名前にもなっているハインツェルはドイツの伝説に出てくる小人の妖精です。この小人、いたずら好きですが、機嫌を損ねない限り夜には職人の仕事を手伝ってくれると言われています。柄を選んでカップだけ買うこともできるのですが、どんな柄が出てくるのか運任せでグリューワインを買うのが醍醐味!私たちは、彫刻家と仕立て屋をお手伝いする小人のカップをゲットしました。

ちょっとシュールな表情が可愛い。

マーケットの出店の看板も小人を描いているなど、小人というテーマで全体が統一されていて可愛らしいです。ケルンにお越しの際には、大聖堂前のクリスマス・マーケットだけでなく旧市街のマーケットまで、ぜひ足を運んでみてください。

入口のゲートにも小人が。
ソーセージを売っているお店には、ソーセージを担いだ小人が描かれています。

基本情報

名称:旧市街のクリスマス・マーケット(Weihnachtsmarkt in der Altstadt)
期間:Old market 2019年11月25日~12月23日, Heumarkt 2019年11月25日~2020年1月5日
場所:Old marketとHeumarkt(隣接しています。)
公式サイト: https://www.heinzels-wintermaerchen.de/index.html

ケルン:大聖堂前のクリスマス・マーケット

ケルンの大聖堂前のクリスマス・マーケットのマグカップは、毎年、有名なアーティストであるSabine Voigtのデザインが使用されており、その可愛さには定評があります。マーケットがケルン中央駅すぐそばのケルン大聖堂前にあり、好アクセスのため短い滞在時間でも気軽に十分に楽しめます。

ポップな絵柄が可愛い。このグラスタイプの他にマグカップタイプもありました。

マーケットのステージでは100のプログラムが行われており、絶えず音楽やショーのパフォーマンスが行われています。何と言っても、中央のモミの木からカーテンのように空を覆うイルミネーションは大変美しく、インスタ映え必須です。

カーテン状のイルミネーションが美しい。

基本情報

名称:大聖堂前のクリスマス・マーケット(Weihnachtsmarkt am Kölner Dom)
期間:2019年11月25日~12月23日
場所:ケルン大聖堂前(ケルン中央駅から徒歩1分)
公式サイト: https://www.cologne.de/events/christmas-markets/cathedral-x-mas-market.html

シュトゥットガルトのクリスマス・マーケット

シュトゥットガルトのクリスマス・マーケットは300年の歴史をもつ世界最大のマーケットで、約290店もの屋台が連なります。我々が巡ったクリスマス・マーケットの中では断トツで大きかったです。全部ゆっくり見て回るのに半日はかかります。屋台の上の装飾をコンテストで競っているようで、どのお店も装飾が凝っていて見ごたえがありました。

屋根の上のデコレーションを見て回るのも楽しみの一つです。

このマーケットでは、数種類のマグカップが使われていました。

運に任せるもよし、定員さんに柄を指定するもよし。

シュトゥットガルトはポルシェやベンツの本社があるためか、クリスマス・マーケットの一角にはポルシェやベンツのイルミネーション・モニュメントがあります。そのほかにも動物のイルミネーション・モニュメントもあり、なかなか見ごたえがありますよ。

クリスマス・マーケット全体を上から見下ろしたい場合には、シュロス広場沿いにある美術館(Kunstmuseum Stuttgart)へ。有料展示エリアに入らずとも、無料で最上階からクリスマス・マーケットが見下ろせます。

美術館(Kunstmuseum Stuttgart)から見下ろした景色 。
市庁舎の窓がアドベント・カレンダー風にデコレーションされています。

基本情報

名称:シュトゥットガルト・クリスマス・マーケット(Stuttgarter Weihnachtsmarkt )
期間:2019年11月28日~12月23日
場所:シュロスプラッツ等かなり広範囲です( https://www.stuttgarter-weihnachtsmarkt.de/en/general/general-plan/
公式サイト: https://www.stuttgarter-weihnachtsmarkt.de/en/home/

エスリンゲンのクリスマス・マーケット

エスリンゲンはシュトゥットガルトから電車で15分程度で行ける小さな町です。このマーケットの特色は、売り子さんの多くが中世の衣装を着ていること。まるでゲームの世界に迷い込んだような感覚に陥ります。

人形じゃありません。生身の店員さんです。

出店数も200以上と大規模で、出し物も多く開催されます。

小さめのステージなので、お客さんとパフォーマーとの距離がかなり近く、迫力がありました。

町としても木組みの骸骨屋敷が多くみられ、観光するのに楽しい町なので、クリスマス・マーケット抜きでも楽しめます。

木組み骸骨屋敷のレストランのL’Osteria Esslingen
一瞬びっくりしますよね!前記レストランの近くにあります。

基本情報

名称:エスリンゲンの中世・クリスマス・マーケット(Esslinger Mittelaltermarkt & Weihnachtsmark)
期間:2019年11月26日~12月22日
場所:市庁舎広場、ハーフェンマルクト、マルクト広場(3つとも隣接)
公式サイト: https://www.esslingen-marketing.de/en/the-esslingen-medieval-market-and-christmas-market

まとめ

以上、ケルン(旧市街と大聖堂前)、シュトゥットガルト、エスリンゲンのクリスマス・マーケットを紹介しました。どのマーケットも独自の特色がはっきりと出ていて面白い、自信をもってお薦めできるマーケットです。

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