エドワードグリーン、カントリーカーフのシボ革ドーバー

Edward Green

先日、エドワードグリーンのシボ革ドーバー(606ラスト)をSkomaker Dagestadという海外ショップの通販で手に入れました。途中、海外通販にはつきもの?のトラブルにも見舞われましたが…この記事では、購入の経緯や靴の詳細について紹介します。

ミウラさんからの危険な便り

革靴好きの中では抜群の知名度を誇るエドワードグリーンのドーバー。ただ、ドーバーに似た靴を最初にガジアーノガーリングで購入したこともあり、わざわざ買わなくてもよいかなぁ…というのが以前の心境でした。

ガジアーノガーリングのHove(私物は日本のトランクルームに保管中)。この色を購入しました。ドーバーと異なり4アイレットです。

が、昨年12月、あまりの美しさにフォスターアンドサンでキーブルを購入。

その流れで、雨でも履けるユタカーフかシボ革のドーバーが気になり始めていたところ、有名ブロガーのミウラさん( https://miura-na-hibi.com/ )がインスタで、Skomaker Dagestadというノルウェーの靴屋が安い!という耳寄りな投稿を。

https://skomakerdagestad.no/

同店は1989年に創業したノルウェー発のショップ。革靴の販売とともに、修理も取り扱っているようです。エドワードグリーンのほか、オールデン、フォスターアンドサン、アルフレッドサージェント、パラブーツ、エンツォボナフェ、さらには宮城興業など、各国の靴の取扱いが豊富です。一見の価値ありです!

覗いてみると、為替の影響で確かに安い…ロンドン価格1200ポンド(≒16万円弱)、日本価格20万円超のなか、VAT抜で約11万円強という破格の安さ。ノルウェーはEU圏外のためドイツへの輸入時に関税がかかるものの、それを考慮してもなおお得ということで、早速注文しました。

サイズの取違えが…

靴は注文から3日程度で到着しました(関税込で15万円弱)。が、届いたのはまさかのハーフサイズ違い。。。マフテイの靴がいつまでたっても届かない事件(詳細はこちら)に引き続き不運に見舞われましたが、幸いお店にマイサイズの在庫があったため、迅速に対応してもらえました。ノルウェー・ドイツ間だったのでまだ距離的な支障は小さくて済み、また、返送に伴う追加のコストもかかりませんでしたが、特に海外通販の場合は、誤配送のリスクは一定程度付きまとうことは織り込んでおく必要がありますね。

いつ見てもいいものです

全体像

こちらが購入した品。ユタカーフは在庫がなかったこともあり、カントリーカーフと呼ばれるシボ革を選択。色はチェスナットです。

シボ革の革靴は今まで不思議と縁がなく、満を持してのシボ革デビューとなりました。濃い目の茶色なので、仕事でも十分使えそう。

606ラスト

このモデルで採用されているラストは606ラスト(Eウィズ)。同ラストは、エドワードグリーンの主力ラストである202ラストをスクエアトゥに変更したもので、ドーバーと紐付けられるかの32ラストよりもスクエア度合いは強いでしょうか。

最近はフォスターアンドサンのサンドリンガムといい、スクエア気味のトゥの靴に惹かれることが多くなってきました。

ダイナイトソール

ソール周りはがっしりとしており安定感があります。

ラバーソール仕様は今回雨天時の着用を想定していたこともあり外せないポイントでしたが、この点もクリア。個人的には、シボ革のカントリー感には、薄めのR2ソールよりもダイナイトソールのほうがマッチしているように思います。

スキンステッチ

ドーバーの代名詞、スキンステッチ。シボ革のためよく見ないとわかりませんが、破綻なく1本線が通っており美しいです。

ショップオリジナルのシューツリーが◎

左が純正、右がオリジナル

今回、配送時に手違いがあったためか、お店がオリジナルのシューツリーをプレゼントしてくれました。このフィット感が予想外に良く、特に縦方向のテンションのかかり方は、純正シューツリーよりもよいのではというほど。定価は4000円強と手ごろ。買いだと思います。

最後に

濃いめのシボ革にダイナイトソールと、悪天候で活躍するポテンシャルは十分。現在コロナウイルスの影響で原則在宅勤務中のため、しばらく活躍の機会が訪れなさそうなのが残念ですが、折を見てデビューさせたいと思います。また、次の記事では、フォスターアンドサンの同タイプであるキーブルとの比較結果をまとめる予定です。

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