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マーガレット・ハウエル、ロンドンの旗艦店

10月のロンドン訪問時に、マーガレット・ハウエル(Margaret Howell)の旗艦店に立ち寄りました。この記事ではコロナ下での店舗の様子や戦利品を紹介します。

マーガレット・ハウエルとの関わり

マーガレット・ハウエルは、言わずと知れた日本でも人気のイギリス発のブランド。トリッカーズやバブアー、ジョンスメドレーなど、他ブランドとのコラボも積極的なイメージです。

マーガレット・ハウエルは過去にニットやコート、ジャケットなどを日本でちょくちょく買っていましたが、ロンドンに住んでいた頃は何となく足が伸びず。今回、ウォレスコレクションという美術館の近くに旗艦店があることがわかり、美術館の見学後に寄り道することにしました。

基本情報

2002年にオープンした店舗はOxford Streetから数本北のWigmore Stにあります。大手デパートのジョン・ルイスの裏手から徒歩3~4分。最寄駅はBond Street駅あたりで、レストラン・お店の多いエリアです。

店内の様子

一見小振りな入口ですが…

白で統一された店内と天井の大窓のおかげで奥行きと解放感があります。ざっくり、手前がレディース、奥がメンズに分かれています。

人数制限に加えて、平日の夕方だったからか、お客さんは数人程度。コロナ下でお馴染みのハンドサニタイザーも。展示している衣服は3日に1度クリーニング(殺菌?)に出しているそうで、決め細やかな配慮が感じられました。

ホームウェアの取扱いもあり。日本テイストのものもちらほら。

まるすけさんが購入されていた50周年記念のシーアイランドコットンのシャツも。

ミズノとのコラボとは驚きました。サイドのMがインパクトありますね。

戦利品

自分用にはニットを購入。

ネックのありそうでなかなかない形状と色味に惹かれました。厚手すぎず、最近重宝しています。

レディースのエリアで見かけたマフラーも合わせて購入。くすんだ色味が気に入りました。この合わせも素敵です。

生地は定番コラボのFox Brothersのもの。今はもっぱら妻が使っていますが、違和感なくシェアできそう。

余談ですが、接客してくれた店員さん(男性)が三つ編みをバックに二本垂らしたスタイルで、さすがロンドン…と感心しました笑

現在は閉店中

現在はロックダウン2.0のため閉店中。ヨーロッパはコロナが猛威を振るっていますが、早めに再開の目処が立つことを祈っています。

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