パトリックフライのビスポークシューズ、完成【前編】

Patrick Frei

2020年5月にドイツのフライブルクで注文したパトリックフライ(Patrick Frei)のビスポークシューズがついに完成しました!興奮冷めやらぬうちに、開封までの様子をまとめました。

靴制作のアップデート

2020年9月の仮縫い以降、パトリックさんと共同で靴を作られている木村和哉さんが、インスタで製作の様子をシェアしてくださっていました。否応なしにテンションが上がるやつです…‼

アッパーメイキングの様子。規則的なミシンの音が心地良いです。

 
 
 
 
 
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木村さんのインスタでは製作の様子に加えて、革靴製作にまつわる過去のドイツの広告や書籍などが紹介されており、革靴好きの方なら楽しめること請け合いです。

開封

逸る気持ちを察してか(笑)、DHL Expressで発送してくださり、発送からわずか1日で到着しました。

包装を開けると色鮮やかな花柄の靴箱が。シンプルな靴箱が多い印象の中、新鮮ですね。

封筒にはパトリックさんのメッセージが同封されていました。コロナ禍の移動制限もあり直接工房で受け取れなかっただけに、嬉しい心遣いです。

さらに開けて現れたのは…

今まで自分が手にしたビスポークシューズとは異なり、靴としての美しさが際立っている印象です。木村さんが「履き下ろす前に視覚的にも楽しんでいただけると思います」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりで、履くのを躊躇してしまいそうです。。

靴紹介の詳細は下の記事にまとめました。

採寸や仮縫いの様子はこちら

ブランドヒストリーや価格(2020年5月現在)については前二つの記事で、仮縫いの様子は後ろ二つの記事で紹介しています。

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