ドイツ・シュトゥットガルトで賃貸を探す方法【COS利用】

ドイツ
シュトゥットガルトへ引っ越し

シュトゥットガルトでの家探しに、私はCOSというエージェントを使いました。結果、とても良かったです!本記事ではシュトゥットガルトへの引っ越しの留意点COSを使った感想をご紹介したいと思います。

>>COSのHPはこちら

家探し開始はお早めに

シュトゥットガルトはここ近年、住むのに大人気の街で、特に駐在に人気の家具付きは空いたらすぐに埋まってしまう状況だそうです。遅くとも住み始める半年前には探し始めたほうがよいとか。

ちなみに、シュトゥットガルトは2019年ドイツで家賃が一番高い都市ランキング第一位を獲得しています。賃貸の競争率が高いことも頷けますね。

ちなみに、家具無し物件を賃貸する場合、その物件にキッチンコンロ等が付いているかは要チェックです。ドイツではキッチン一式と共に引っ越しするのが普通なんです。これを知らずに引っ越したら度肝を抜かれること間違いなしです…。

家具無し物件のキッチン部分。
(http://takahashiyuh.blog.jp/archives/1424005.htmlから引用)

COSのここが素晴らしい!

COSは夫の職場から紹介されて知りました。職場での歴代駐在日本人が使用していたそうです。以下では、COSを使ってよかったなと思う点をご紹介します。

1.日本語が使える

日本人の奥様とドイツ人の旦那さんで経営しています。とても面倒見がよく、素敵なご夫婦でした。奥様が中心的に対応してくれるので、連絡のやり取りは日本語です。賃貸借契約はドイツ語でしたが、日本語で丁寧に逐条翻訳してくれました。

2.フレキシブルにアレンジしてくれる

結局コロナなどで飼えず仕舞いだったのですが、当初、ドイツで犬を飼いたいと考えていました。それをCOSに相談すると、大家さんと交渉してくれて、もともとペット禁止の物件だったのですが、賃料の値上げなしに契約上に「小型犬1匹までならば飼ってもよい」という条項を入れ込んでくれました。

ドイツで犬を散歩させるのが憧れでした…。

3.どんどん提案してくれる

私達がCOSに、「COSの事は夫の会社から紹介されたんです。」と話をしたら、「それでは、前任者のお家をそのまま引き継ぐのはいかがですか」と提案してくれました。夫の会社は日本人が毎年約1年間勤務して、交代していくというスタイル。前任者の賃貸物件を続けて賃貸できれば、前任者からその物件の感想や近所のお店も教えてもらえて便利です。このように提案してくれるのは、駐在ビギナーの私達にとってはとてもありがたかったです。
前任者の任期が1ヶ月延び、それに合わせて私達の引っ越しも1ヶ月遅くなったりして調整が必要だったのですが、COSが大家さんと話してうまく処理してくれました。

3.お役立ち情報も終えてくれる

引っ越しの際に、COSからは色々なものを教えてもらいました。

例えば、日本食材屋おすすめのレストラン地元のイベント便利な交通系アプリなど。引っ越したばかりで土地勘がない中、そういった情報は現地生活のスタートアップにとても有用な情報でした。

カンシュタッター・フォルクスフェスト
カボチャ展
電車アプリ
タクシーアプリ

カボチャ展の記事はこちら

4.ドイツからイタリアへの引っ越しも手伝ってくれる

シュトゥットガルトの次にローマに赴任することが決まり、日系の引っ越し業者2社に見積もりを取ったところ、見積回答がなんと一つは13,000€(150万円超!)、もう一つは5,000€とびっくりする価格に(日本に帰るんじゃないんだぜぇ…EU内の移動でそんなにかかる?)。途方に暮れてCOSに相談したところ、信頼できる地元業者を手配してくれ、先の見積回答がバカみたいな安値で引っ越しが出来ました。これは本当に助かりました!

COSを使ってみた感想

私のシュトゥットガルトへの引っ越し、また、シュトゥットガルトからローマへの引越しはCOSのサポートなしには考えられません!物件探しだけでなく、引っ越し業者の手配や現地生活に慣れるための情報をたくさんくれるのがありがたかったです。

イタリアでの物件探しの記事はこちら

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