ジェイエムウエストンのジャーミンストリート店で、180ローファーのトウとヒールの修理をしてきました。2014年の夏に購入してから初めての修理です。
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部分修理はファクトリーでは行わない
フランスのファクトリーに送って修理してくれるのはオールソールのみで、それ以外の修理はロンドンで提携している修理屋にお願いしているそうです。公式サイトには、ウエストンでの純正修理の証として、ソールにベルマークを入れてもらえるとの記載がありますが、これもオールソール限定ということになります。
トウの修理はスチールのみ
通常、修理屋では、トウの修理のオプションとして①ラバー、②レザー、③スチールがありますが、ウエストンでの純正修理の場合、スチール以外は選べないそうです。
純正パーツは使用されない
ビフォーアフターはこちら。
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こちらから店舗にリクエストすれば純正の雰囲気を可能な限り残す方向で対応してくれるかもしれませんが、そのようなリクエストは通常なされていないのだと思われます。
修理費用
ヒール£45、スチール£35。納期は1週間でした。ユニオンワークスに同様の修理を依頼した場合、ヒール4500円~、スチール4000円~のため、純正の方が割高ですね。ウエストンは、直営店を介しない修理を経た靴の修理を受け付けてくれないそうなので、今後オールソールを純正パーツでお願いすることを考えていない場合には、直営店に修理を依頼するメリットはないかもしれません。
もう一足、ローファーのオールソールをお願いしています。こちらはフランスのファクトリーでの修理で、8月に完成する予定です。手元に戻ってきたら、そちらも紹介したいと思います。
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