ロンドンのどこで服を買っていいかわからず困っていませんか？特に夏服は露出が多い服が多くて、日本人が抵抗なく着られる洋服は限られるように思います。本記事では、ロンドン滞在中に私がよく買っていたブランド「Jigsaw（ジグソー）」をはじめ、駐妻さんにおすすめの日本人でも割と着やすいであろう洋服のブランドをご紹介します。
ロンドンの洋服事情
渡英したての頃、私はロンドンのどこで服を買ったらいいかわかりませんでした。
Primarkは安っぽすぎるし、おしゃれで手頃と聞いて見てみたMiss Selfridgeも夏服は露出が多すぎて着れたものではなかったし、TED Bakerは私には乙女度高くて若すぎるし、キャサリン妃御用達のREISSはビジネスウーマンではない私にとっては普段着として着るにはカッチリしすぎだし…、と完全に迷子でした。
友人は結局ZARAを着ている人が多かったのですが、せっかくイギリスにいるのでイギリスブランドでいいのないかなぁと探して見つけたのが、アラサーの私好みの「ちょうどいい」服を売ってくれるJigsawです！同じ年代で、派手過ぎずシンプルめの洋服が好きな人にはハマるはずです。
Jigsaw…シンプルでリーズナブル
Jigsawはデザインも突飛ではなく、安っぽくもなく、でもカジュアルで、アラサー世代・日本人体型に合っていて需要が高そうなのに、（私の周囲では）認知度が低めのブランドです。
価格帯はワンピース￡150～200、トップス￡80～130の高すぎず安すぎずな価格帯です。店舗も中心街の割と至る所にもあるので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
その他ブランドに対する雑感
個人的な意見ですがご参考までに、各ブランドに対する私の雑感はこんな感じです。
Sezane…フランスブランドだけれどオシャレで着やすい
イギリスではなくフランスのブランドですが、ロンドンにもお店があります。オシャレで可愛いのにそこまで高くなく、日本人も抵抗なく着られる服が多い印象です。価格帯はワンピース￡150～200、トップス￡80～120くらいです。
Hobbs…コンサバな人におすすめ
可愛いワンピースが多いです。私はロイヤルアスコットやちょっとしたパーティーに着ていくドレスをここで買いました。コンサバなデザインが多く、ビジネスにも使えそうな服が多いです。価格帯はワンピース￡100～200、トップス￡30～90です。
Primark, River Island, Miss Selfridge…安いけれど安っぽい
Primark…安っぽすぎて、若い世代ならともかく30代では買う気になかなかなれません。
River Island…安いです。無地のTシャツとかはここで買っていました。
Miss Selfridge…夏に露出高め服ばかり売っていたイメージが強く、一回見ただけです。
Reiss, L.K.Bennet…値段高め。ビジネス着にもいいかも
REISS…キャサリン妃御用達ブランド。ビジネス着っぽいものやドレスっぽいものが多く、働いていない限り、あまり着なさそうなデザインが多い印象でした。価格帯はワンピース￡200～350、トップス￡90～180です。
≫REISS公式サイト
L.K.Bennet…夏服は特に派手めな色使いが多いイメージで、私には着こなせなさそうでした。冬服は割と落ち着いたデザインや色使いが多く手が出しやすいです。ビジネスに使えそうな服も置いてあり、私はここで企業訪問に着ていくジャケット・スカート（冬服）を買いました。可愛い靴も売っています。価格帯はワンピース￡350～500、トップス￡70～250と、若干お高めです。
≫L.K.Bennet公式サイト
TED Baker…可愛くてガーリー。私には若すぎる
可愛くてガーリーな服が多いです。モノによりますが、30オーバーの私にはちょっと若すぎる感がありました。価格帯はワンピース￡100～300、トップス￡50~130です。
≫TED Baker公式サイト
ZARA, H&M, ユニクロ…日本でも買えるけれど、なんやかんやこれに落ち着く
ZARA、H&M…気楽に着られる服ばかりで価格も安いのに、Primarkほどは安っぽくはないのが丁度いい感じです。
ユニクロ…海外でわざわざユニクロを割高で買うのはモヤっとしますが、安心のクオリティです。洗っても色落ちしないというのがありがたいです…！
まとめ
以上、各ブランドに対する感想を好き勝手に書かせていただきましたが、ロンドンで服を選ぶときの参考になれば幸いです。
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