元フォスターアンドサンの松田笑子さんが手がけるビスポークシューズ、Emiko Matsuda(エミコ マツダ)。先日ロンドンで2回目の仮縫いを終えました。
フィッティングチェック
コロナやイタリアのビザ手続の影響でなかなかイギリスを訪れる機会がなく、松田さんとは1回目の仮縫いがあった2020年10月から実に1年以上ぶりの再会となりました。
2回目の仮縫いは本番靴を用いて行われました。
ヒールの高さを再現するため、コルク板の上に立ち、フィッティングの具合を確認します。
1回目の仮縫い時よりも全般的にフィット感が向上し、ほどよくタイトな履き心地に。短時間履いてみたなかでは痛みなどもなく快適でした。
踵の食い付きをチェック。こちらも良好。
一部微調整を加えつつ、仕上げに入っていただくことになりました。
サンプルシューズ
サンプルシューズも見せていただきました。
3アイレットダービー。黒が新鮮に映りました。
こちらはシボ革と同系色のスムースレザーとのコンビ(ストームウェルトの革靴)。
こちらはレザーソールですが、ラバーにすれば悪天候でも活躍しそうですね。
最後に
帰国前にお会いできて良かったです。納品は来年春の予定。帰国後の楽しみに取っておきたいと思います。
注文時・仮縫い時の様子はこちら↓
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