ハンツマン(Huntsman)、ビスポーク品質のマスク

Huntsman

サヴィルロウのビスポークテーラー、ハンツマン。最近、コロナウイルスの影響を受けてビスポークシャツ用の生地を使用したマスクの販売を開始しており、さっそく購入してみました。この記事では、マスクの特徴や付け心地などについて紹介します。

ハンツマンとは?

ハンツマンは、紳士服の聖地として名高いイギリスはロンドンのサヴィルロウにある紳士服店です。詳細はこちらの記事で紹介しています。

コロナウイルスに対するハンツマンの取り組み

イギリスでは、日本以上にコロナウイルスが猛威を振るっています。そんな中、ハンツマンは他のテーラーとタッグを組み、医療従事者向けのスクラブを提供するなどの活動を行っています(現地のニュースでも取り上げられていました)。

Huntsman Sews Scrubs For NHS Workers In Fight Against COVID19
Savile Row Tailors Huntsman has teamed up with Cad & The Dandy to sew scrubs for NHS workers in the fight against COVID19. Whilst regular business is halted, ou...

その後、ハンツマンは5月上旬に布マスクの受注を開始。ドイツではちょうどロックダウンの緩和と同時に公共交通機関や屋内でのマスク着用が義務付けられたこともあり、早速注文してみました。

価格は30ポンド(+送料)。こちらから注文できます。ウェブサイトで試しに入力してみましたが、日本への配送も可能のようです。

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当初、注文から5営業日ほどでの発送とありましたが、実際には注文からマスクの到着まで20日以上かかりました。現在は、注文から10営業日目途での発送の模様。

デザインは5種類

柄はブルー・ホワイトのストライプ、ブルーのヘリンボーン、クラレットのハウンドトゥース、ネイビーのオックスフォード、白のヘリンボーンの5種類。ハウンドトゥースは夏場少し暑苦しく見えるかもしれませんが、使いやすいデザインが揃っています。私はストライプにしました。

ビスポークシャツと同じ生地を使用

生地はドレスシャツの生地で有名なスイス・アルモ社のもの。ビスポークラインに使用するものと同じ生地を使用しています。布マスクなだけに、洗濯機洗いもOK。

全景

手紙用の小ぶりな封筒で到着。包装には、グレゴリー・ペックなど、有名な顧客の名前が記されていました。

こちらは表側。左下端には、ハンツマンをさりげなく主張するHの刺繍があります。柔らかい封筒に入っていたからか、若干シワがついていたのはご愛敬。

鼻がかかる部分には、着用時のフィット感を高めるためか、あるいは通気性を確保するためか、空間が設けられています。

こちらは肌が触れる側。

公式サイトの説明によれば、中央部にフィルターを入れることができるように二層構造にしているとのこと。汚れを防ぐことはできませんが、異素材のフィルターを組み合わせると遮断効果が上がるといったニュースをどこかで目にした気がするので、何かしらの意味はあるのかも?

サイズ感・付け心地

日本で市販されている不織布マスク(通常サイズ)よりも気持ち大きい程度で、口・鼻元がしっかり隠れます。私は顔が大きいので耳元がややきつめに感じましたが、不快感はなし。肌ざわりも良いです。

広げるとこんな感じ

通気性に問題はなく、息苦しさは感じません。とはいえ、夏の暑い時期には我慢が必要でしょうね(私の住むシュトゥットガルトは盆地気候で、夏には35度を超える日も普通にあります)。

最後に

イギリスでも6月15日から公共交通機関でのマスク着用が義務付けられ、WHOもマスク着用を推奨する方向に修正するなど、今後いっそう市民権を得ていくであろうマスク。値は張りますが、再利用できますし、少しはマスク生活が楽しくなるかもしれません。

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