【湖水地方】絶景!ウィンダミアの見どころ

湖水地方-オレストヘッドからの絶景

ピーターラビットの舞台として人気の湖水地方(レイク・ディストリクト)。旅行者の多くがその旅の拠点とするのがウィンダミアです。本記事ではウィンダミアの絶景スポット、宿、レストランをご紹介します。

旅の起点:ウィンダミア

ウィンダミアは鉄道やバスの便が多いため、湖水地方を旅行するときに多くの人が拠点とする街です。鉄道だとEustonから、乗り換え1回で3時間半~4時間程度で着きます。鉄道チケットは日付・時間によって値段が異なります。また、早めに買うほど安くなります。
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ウィンダミアには大きなホテルは少なく、小さめのB&Bがたくさんあります。レストランもたくさんあるのですが、湖水地方の旅行客がウィンダミアに集中するためか、金・土・日の夜は予約しないと入れないこともしばしばです。

ウィンダミアから、ビアトリクス・ポターの世界(ピーターラビット博物館)があるボウネスへはバス(6番,599番,755番)で約10分。割と頻繁にバスが出ているので不便はありません。

また、駅前にインフォメーション・センターがあり、ここで湖水地方をめぐる現地ツアーを申し込むこともできます。

絶景ポイント①Queen Adelaide’s Hill

ウィンダミアの中心街から歩いて10分強の場所にあるお手軽な絶景ポイントです。

道のりはほぼ平坦な道で、最後にちょっとした丘を登ればたどり着けるため、小さなお子さん連れでも手軽に行ける場所です。

ここで見た夕焼けは絶景でした。ベンチもあるし、人もそこまで多くないのでのんびりと過ごせます。

Queen Adelaide’s Hillからの夕焼け
ベンチに座ってほっこり
Queen Adelaide’s Hillまでの道。

絶景ポイント②Orrest Head(オレストヘッド)

ガイドブックにも載っている有名な絶景ポイントです。ウィンダミアの中心街から徒歩で15分程あれば着けるポイントですが、Queen Adelaide’s Hillと違って、足場が結構悪いです。小さなお子さん連れは、もしかしたらちょっと大変かもしれません。

オレストヘッドまでの道。

ビューポイントの様子はこんな感じ。360度のパノラマが楽しめて最高です。

写真は朝9時30分頃のもの。この時は私達の他に2組いる程度でしたが、10時すぎにはもう結構人がいました。さすが人気のビューポイントです。

帰り道には馬も見えました。

宿泊施設:College House

私はウィンダミアの中心街にあるCollege HouseというB&Bに泊まりました。ここを選んだ理由の一つは、このB&Bにはワンちゃんがいるからです!とても人懐っこくて、お利口さんなワンちゃんでした。湖水地方は自然しかないので、天気に恵まれないと本当にやることがありません。滞在中、天気が悪かった時間帯は、私はこのワンちゃんとずっと遊んでいました。笑

人懐っこくてお利口さんでした。

エレベーターがないので、大きな荷物を運ぶは大変ですが、バスタブもあるし小さいながら可愛らしい部屋で満足でした。オーナーさんは優しいお爺さんで、コロナ禍だったのでソーシャル・ディスタンスを取りつつも、家族の話や湖水地方の話をたくさんお話してくれました!

トーストとオレンジジュースにヨーグルトという、シンプルな朝食でした。

レストラン:The Smith

ウィンダミアのレストランは、金・土・日の夜は予約をしていないと満席で入れない可能性が高いです。湖水地方の旅行者がウィンダミアに集中するからだと思います。たしかに、私も予約なしでレストランを7件回って、全滅でした…。予約なしでも15分程待ってやっとこさ入れたのがウィンダミア駅近くにあるThe Smithというお店。メインロードから外れているため他のレストランよりは空いていたのだと思います。ここのピザ、とても美味しかったです!

https://www.tripadvisor.co.uk/Restaurant_Review-g186330-d13990877-Reviews-The_Smith-Windermere_Lake_District_Cumbria_England.html

まとめ

以上、ウィンダミアの絶景ポイントと宿やレストランをご紹介しました。ベアトリクス・ポターの世界(ピーターラビット博物館)については別記事でご紹介したいと思います。

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